山ア康譽展 −Marks−
2016年10月1日(土)〜10月16日(日)


世界は様々なもので構成されている。視覚で捉えられるものと、視覚で捉えられないものが存在する。
見えるもの、形を持つものには、自然界のものと人が創り出したものとがある。
人の創り出したものは初め意味のあるものがほとんどである。
しかし、それらは時が経ち、変化、変容していく。朽ちたり断片化されたりして、その形を変えていく。
私はそのようなものの形体に幼いころより興味があった。
意味をなくした形、そこからイメージを構築していく。
抽象的であったり具体的なイメージであったりするが、
見える形を通して見えないもの、自分なりの世界観を表現したいと考えている。  
             〈山ア康譽〉

 キャンバスに油彩の作品 S50号からS0号までの約30点を展示


展示風景


     
  

TOPに戻る
                   
                       inserted by FC2 system