松谷 武判



 
松谷 武判
MATSUTANI Takesada

■略歴
1937  1月1日大阪市阿倍野区に生まれる
1954  大阪市立工芸高等学校、日本画家入学
  二年後病気の為中退する
1960  新製品ビニール接着剤”ボンド”に興味を持ち、
  絵のマチエールに使用し始める
  第9回具体美術展に初出品(大阪高島屋)
  以後1972年の具体美術協会解散まで全展に出品
1963  具体美術協会会員に推挙
1966  フランス政府留学生選抜第一回毎日美術コンクール
  (京都市美術館)でグランプリ受賞
  以後、現在までパリを拠点に活動を続ける
1967  S・W・ヘイターの版画工房アトリエ17に入門、
  69,70年助手を務める
1970  アトリエ17を辞し、モンパルナスに
  シルクスクリーン版画工房をつくる

■個展
1999  アトリエ・UNO(東京)
  ファンダーション、D・A・N・A・E(フランス)
  ギャラリー・アダージョ(神戸)
  松谷武判の版画’60−’88年、芦屋市立美術博物館
1999,02  ダン・ソーカー画廊(アメリカ)
2000  西宮市大谷記念美術館
  ガラリーKISS(岡山)
  ギャラリー・エディション・フンデルトマーク(ドイツ)
  「教会の中の芸術」Morbihan(フランス)
2000,03  かねこ・アートギャラリー(東京)
2001  元町画廊(神戸)
  現代っ子美術館(宮崎)
  武智画廊(熊本)
  インスタレーション、夢創館(神戸)
2003  LADS Galerie(大坂)

■グループ展
1999  現代版画21人の方向「現代版画入門」 大阪国立国際美術館
2000  国際版画フェスティバル カーヌ・シュール・ラ・メール(フランス)
2001  美術パノラマ・大阪、ATCミュージアム(大阪)
  日本の美術、世界の美術−この20年の歩み 東京都現代美術館
  「日仏3作家展、モノクロームの復活と日本の伝統」 (株)ニコシ(大阪)
  「杉原紙に魅せられて(仮称)」 加美町清水、旧山口吉五郎邸(兵庫)

■二人展
2000  高橋元尚、松谷武判、ギャラリー・アコスタージュ(高松)
  インスタレーション、D・A・N・A・E(フランス)

■その他
2000  演劇のインスタレーション エヴリュウ国立劇場(フランス)

 
Topに戻る 取扱い作家たちに戻る
inserted by FC2 system