田島 征三 


 
田島 征三
TASHIMA SEIZO

■略歴

1940年 大阪府生まれ。高知で幼少期を過ごす。絵本作家・田島征彦は双子の兄。
1960年 全国観光ポスター展にて金賞および特別賞。
1962年 多摩美術大学図案科卒業。大学在学中に手刷り絵本『しばてん』制作。
1965年 第一回個展「南天子画廊」。
    
はじめて絵本を出版『ふるやのもり』。
1969年 『ちからたろう』にて第2回BIB世界絵本原画展金のりんご賞。
    東京都下日の出村(現町)に移住。
1974
年 『ふきまんぶく』にて第5回講談社出版文化賞。
    『黒い太陽七人の画家・人人展』(中村正義、山下菊二、
斎藤真一ら)
    創立会員として参加。
1975
年 『やぎのしずか』を発表。出版同時に好評。絶版。(後、形を変え大幅に
    描きなおして偕成社より出版)
今までの作風を全て破壊し、新しい画風を
    創るため、苦悩をともなう闘いをはじめる。
1980年 『ほら いしころがおっこちたよ ね、わすれようよ』出版により新しい境地
    を拓く。
1989年 『とべバッタ』で絵本にっぽん賞受賞。
1990年 同作で小学館絵画賞受賞、年鑑イラストレーション作家賞受賞。
    この年から日の出町廃棄物巨大処分場建設反対運動に突入(現在も続行中)。
1992年 少年時代を書き綴った『絵の中のぼくの村』を出版。1996年に、東陽一により
    映画化され、ベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞。
1998年 処分場からの化学物質の飛散によりガンを患い、伊豆半島に移住。
2003年 「田島征三全部てんらん会」(池田20世紀記念美術館)開催。
2004年 まつだい農舞台ギャラリーにて個展「生命の記憶 木の実 田島征三展」。
    木の実を素材にした作品のみで展覧会を構成する。木の実による絵本「ガオ」
    「モクレンおじさん」発表。
2005年 東京都練馬区立美術館で谷川晃一、宮迫千鶴と3人展。
2006年 高知県立美術館、2007年新潟市立新津美術館、征彦と2人展開催。
2008
年 平塚市立美術館 「絵本の大地、木の実の夢」展。
2009
年 第4回越後妻有アートトリエンナーレに、廃校になった小学校をまるごと絵本
    にした「絵本と木の実の
美術館」開館。
2010
年 フランス パリ アルサンピエール美術館「アール ブリュット 
    ジャポネ展」に出品。
2011
年 木の実など自然素材による作品集『生命の記憶』出版。
    
広島県福山市ふくやま美術館「田島征三の大地」展。
2012年 第5回越後妻有アートトリエンナーレ、音楽家・松本雅隆と合作、竹や藁を
    つかった作品により、村を丸ごと絵本にする計画。


 
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