大平 奨 展
2020
912日 () ~ 9月27()

12001900(木曜休廊)  *最終日は17:00まで

 

2008年から始めた「景 (KEI) P」、「景  (KEI) N」はキャンバスにアクリル絵具と筆で制作した作品で、
2017
年から発表し始めた「景 (KEI)  Eは写真をアクリル板にUV印刷して割ったものです。
2019年からは「景 (KEI)  ENのシリーズを始め、アクリル絵具と筆で制作した作品の写真を
アクリル板にUV印刷した作品を並べて展示するものです。
人は朝昼晩、春夏秋冬といった円環を形作る時の流れの中で日々暮らしており、
永遠に変わらないように見える風景、街、そして生きとし生けるものすべてのものが変化して行きます。
私達の目は一秒一秒の変化をとらえることはできません。
自分が、「今」見ているものはすでに「今」ではないように思えます。見ること、見えることについて考えています。

 展示予定: 今年1月から3月まで南仏で制作した作品やヨーロッパで撮った写真をベースにした作品を中心に、
初めて試みる立体作品「景(KEIO(副題:時の落とし物)を展示。10号の作品を中心に展示点数は25点前後を予定。


展示風景


  
    

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