「ドットの断面」
絵画として成立する絵画の居場所を探してきている
物との関わりから通過して来ている空間
人との関わりから通過して来ている時間
シンプルな様相へ向かう事が伝わり易い事の様である
規則を持たずに打ち込まれて行くドットの密度には
身体の法則にも似た軌跡を軌跡を見せながら彷徨を繰り返す
それが宿命であると言うならば
通過する事は一つの意義有る居場所ではないか
上杉英〈美術造形家〉
展示風景
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